新時代を代表するシンガーを発掘するオーディション「NEXT STAR COLLECTION」の最終審査が
8月10日、都内スタジオで開催された。
審査員には、デビュー曲「明日への扉」でミリオンセラーを記録し数多くのメジャー作品を手掛ける「nao」、RIP SLYMEのデビュー時からプロデュースを手掛け、今ではアニメやドラマ、映画の音楽プロデューサーも務める「安藤 日出孝」、スペシャルサポーターには、アンタッチャブルのツッコミ担当「柴田 英嗣」、『sweet』レギュラーモデルの「みちょぱ(池田 美優)」など豪華メンバーを迎えた今年初開催となるオーディションだ。
国内No.1のメッセンジャーアプリとして利用される「LINE」を運営するLINE株式会社内にできた新鋭のデジタル音楽レーベル「LINE RECORDS」は、本オーディションの協力パートナーとして参加。
本オーディションで決定したグランプリの楽曲制作および音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」での楽曲配信までをサポートをしていく。
「LINE RECORDS」は、LINE RECORDSの掲げているコンセプト「音楽ストリーミング時代の新スターを生み出す」を具現化するべく過去には、LINEがはじめて自社開催したオーディション『LINEオーディション2017』や現代に必要なソーシャル力を持つバンドを発掘するアマチュアバンドオーディション「BANDWARS」へも協力パートナーとして参加など、LINEのプラットフォームを活用して新たな才能を発掘することに積極的に取り組んできた。
今までにないやり方で、新しいスターを作りたいという想いのもと
今回協力パートナーとして参加したのが「NEXT STAR COLLECTION」だ。
グランプリには、賞金30万、「LINE RECORDS」からの楽曲リリース、審査員によるプロデュースサポートなどが贈られる。
エントリーは「LINE」から簡単にでき、1次審査は「LINE LIVE」を使ったカラオケ配信、2次審査は都内スタジオでの面接審査が行われた。
歌のスキルやアーティストとしての可能性が見られ、2次審査を通過し最終審査に進むファイナリスト8名が決まった。
【ファイナリスト一覧】
▲完伍
▲白石千陽
▲すぺしゃるえま
▲土屋蒼空
▲なぁちゃん
▲なっかい
▲畠山有希
▲前田航平
そして8月10日、「nao」「安藤 日出孝」「柴田 英嗣(アンタッチャブル)」「みちょぱ(池田 美優)」を迎えた最終審査で歌唱披露するため、全国からファイナリスト8名が集まった。
最終審査の様子は「LINE LIVE」で生中継し、歌唱の様子や審査員コメント、LINE LIVE視聴者からのコメントなどすべてをオープンにして審査を進めていく。
ファイナリスト8名がこの日のために練習してきた思い思いの楽曲を審査員と約15万人の視聴者が見守るLINE LIVEのカメラの前で披露していった。
なかには自身のオリジナル曲を手持ちのギターを持参して披露するファイナリストもいた。
歌唱を披露したファイナリストには一人ずつ、審査員のnao、安藤 日出孝からプロデューサーからピッチや視線などパフォーマンスに関するコメントや今後の活動についてのアドバイスコメントがおくられ、エンタメの世界の大先輩としてスペシャルサポーターの柴田 英嗣(アンタッチャブル)、みちょぱ(池田 美優)からは一般意見を代表して、楽曲を聴いて素直に抱いた感想コメントを丁寧に伝えていった。
そして8人全員の歌唱披露が終了。
グランプリ発表の時間に。
音楽プロデューサー、naoより発表されたグランプリは、
22歳の畠山 有希さんに決定した。
畠山 有希さんは、地元仙台でも仙台放送「あらあらかしこ」の街歩きコーナーで"あらかしガールズ"として 出演したり、モデル活動をしたりと、将来シンガーとして大きな舞台に立つため人前に出る機会をライブ出演とは別に作ってきていた。
また「LINE LIVE」や「SHOWROOM」での生配信もかかさず行いファンとのコミュケーションをとってきた。
最終審査では憧れのシンガーでもある安室奈美恵「Hope」と自身のオリジナル曲を披露。
> 審査員の目の前でも緊張する様子もなく体全体を使って歌を表現し、難しい曲にも関わらず堂々と歌いきり、審査員を魅了した。
これまでの地道な努力が実になった瞬間でもあった。
安室奈美恵さんに憧れシンガーを目指しているというアツイ思いや、オリジナル曲も多数制作しているなど、ひたむきな歌への思いが総合的に評価されグランプリ受賞となった。
新時代のスター誕生の瞬間を目の当たりにしたLINE LIVE視聴者からは「888888」、「別の歌を聞いてみたい」などお祝いコメントが寄せられた。
LINE LIVEでのカラオケ審査から最終審査までの様子は何十万人という視聴者に見守られながら進んだ本オーディションで、一般視聴者からの反応も審査のポイントに入れ、音楽のプロ、エンタメのプロによる審査によって選ばれたグランプリ。
見事グランプリとなった畠山 有希さんは「本当かどうかも信じられないぐらい、とにかく嬉しいです。
夢に描いているシンガーになれるように少しずつ頑張っていきたいと思います。」とコメント。
審査員/スペシャルサポーターからも祝福コメントがおくられた。
nao
この度はおめでとうございます。
ここからがスタートなので、益々パフォーマンスや技術を勉強して、令和を代表するような歌手になれることを期待しています。
安藤 日出孝
畠山さん、グランプリ受賞おめでとうございます!
畠山さんの声は、素直でかつ伸びやかで、しかもキャラクターも明るく、オーディエンスを楽しませる素養のある方だと思います。
これからは、ご自身で作詞や作曲にもっとチャレンジしていって、
楽器もうまくなれば、もっと可能性は広がると思います。
今後の活躍に期待しています。
柴田 英嗣(アンタッチャブル)
(安室奈美恵さん曲の歌唱について)難しい曲を選んできましたよね。
審査員の方々も大変だと思いましたけど、僕はやっぱりオリジナル曲(の披露)が、歌いやすいのもあるだろうし、オリジナル曲の方が合ってる感じがして良かったと思います。
みちょぱ(池田 美優)
地元仙台でモデルとか情報番組のリポーターの仕事をしてるって書かれてたので、カメラ慣れしていて、あまり緊張もしてないで堂々としてる感じが伝わってきて、それが良かったです。
グランプリ受賞に目を輝かせるグランプリとは反対に、グランプリを逃し悔しそうな表情を浮かべるファイナリスト、そのファイナリストをLINE LIVE越しに応援するファン、グランプリの活動サポートのため新たなスタート地点に立った審査員。。
グランプリ誕生の瞬間に色々な感情が混じり合い、多くの人が関わったオーディションとなった。
たゆみない努力で自らの実力を出し切り、勝ち取った令和を代表するシンガーになるための切符。
グランプリ畠山 有希さんのこれからの活躍に期待をせずにはいられない。
ぜひ今後の活動に注目してほしい。
【NEXT STAR COLLECTION 概要】
「歌で気持ちを伝えたい」、「歌が好きでたまらない」そんな熱い想いを持ったシンガーを募集し、令和を代表するシンガーを発掘するオーディション。応募者が配信するLINE LIVEへの応援アイテムランキングや審査員による評価によりグランプリを選出。
URL:https://next-star-collection.jp/
【LINE RECORDS】
LINEが運営する、アーティストとユーザーの距離を縮めるデジタル・ネイティブ・レーベル。音楽を通じたコミュニケーションの更なる活性化及びユーザーとの接点の拡大を目的に、楽曲に関するレコード制作、楽曲管理等を行う。
URL:https://linerecords.me/