大型フェス出場決定と人気急上昇中の現役高校生バンド「No title」 地元・青森の秘境で撮影した卒業ソング「アオゾラ」のミュージックビデオを公開

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東北地方最大級の野外フェス『ARABAKI ROCK FEST.19』に最年少バンドとして出場が決定するなど、注目を集める青森三沢市出身の現役高校生バンド「No title」。

卒業をテーマにした彼らの4thシングル『アオゾラ』のミュージックビデオを本日公開いたします。ミュージックビデオの撮影は、生まれ育った青森の魅力を知ってもらい地域活性化に繋げたいというメンバー自身の思いから、「No title」の地元、青森県三沢市にて、2日間かけて3月に行われました。

ミュージックビデオでは、現役バスケ部員でもあるポチ(Piano)がバスケを披露するシーンや、あんべ(Gt)の得意なサッカーを披露するシーンも盛り込まれています。ほのか(Vo&Gt)を含め、高校3年生になるメンバーが主役となり、自分たちの”今”を記録するように、少し笑顔が切なく見えるメンバーの表情に注目です。

【公式】No title 「アオゾラ」- MVはこちら

『アオゾラ』

(作詞:ほのか/ 作曲:ポチ)
2019年2月20日配信 / LINE RECORDS

◆撮影エピソード

今回も極寒、春の訪れを全く感じさせない3月某日。撮影地に選んだのは、広大な砂浜が広がる「三沢ビードルビーチ」やメンバーの思い入れのある「中央公園」、六ヶ所村にある現在は廃校となっている「小学校」。また、三沢市役所の許可をいただき、今では遊歩道となっている、「三沢米軍専用線」の廃線路跡での撮影も行いました。
「三沢ビードルビーチ」の海のシーンは、ドローンを使って撮影、ほのかが着る赤色のワンピースが、広いビーチで一際目を引きます。冷たい風が容赦なく襲う中、メンバーはスマホで自撮りして遊んでみたり、広い空に浮かぶ飛行機雲に感動してみたり、寒さを感じさせない無邪気さに少し温かさをもらえる撮影現場となりました。

◆No titleコメント

あんべ (写真右)
今回は「卒業」をテーマとしたミュージックデビオです。海でのドローンを使った映像や、自分たちがスマホでとった映像など見どころがたくさんあるのでぜひご覧ください!

ほのか (写真中央)
例によって今回の撮影も極寒でしたが、今回は特に地元の新たな魅力を発見できたと思います。「三沢の海にもこんな場所があったのか!」という発見ができて嬉しかったです。最後のロケで見た広い空と夕焼けと飛行機雲が最高でした!

ポチ (写真左)
海での撮影、強風が吹いていたせいもあって、かなり寒かった記憶があります。しかし、撮影クルーの皆様、関係の皆様のおかげで、寒さにも負けず、素晴らしいロケーションで撮影できたと思います。

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